李 昭儀(り しょうぎ、? - 264年)は、中国の三国時代の蜀の女性。第2代皇帝・劉禅(後主)の側室。
263年に蜀が魏に滅ぼされた際、蜀の後宮にいた女性は魏の将軍で妻のいない者に与えられることにされたため、李昭儀もその対象となる[1]。李昭儀はこれを屈辱として自殺した[1]。