本間重紀

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本間 重紀(ほんま しげき、1944年2月11日 - 2001年5月6日)は、法学者。

新潟県佐渡島出身。1968年東京大学法学部卒業、東京大学社会科学研究所助手。1974年静岡大学人文学部専任講師、1976年助教授、1985年教授[1]。専攻は経済法、独禁法、商法[2]

コンビニのフランチャイズ経営の問題点を早くから指摘していた。

著書[編集]

  • 『現代経済法講座 3 企業結合と法』(実方謙二、江口公典、奥島孝康共著、三省堂、1991年)
  • 『現代経済法――日本経済の法構造』(宮坂富之助、高橋岩和共著、三省堂、1995年)
  • 『現代経済と法構造の変革』(高橋岩和共編、三省堂、1997年)
  • 『暴走する資本主義――規制緩和の行方と対抗戦略』(花伝社、発売:共栄書房、1998年)
  • 『コンビニの光と影』(花伝社、発売:共栄書房、1999年、新装版2009年)
  • 『コンビニ・フランチャイズはどこへ行く――「地獄の商法」?適正化への法規制が必要だ』(山本晃正、岡田外司博共編、花伝社、発売:共栄書房、2001年)
  • 『現代経済法――日本経済の法構造 第2版』(宮坂富之助、高橋岩和、近藤充代共著、三省堂、2010年)

出典[編集]

  1. 『静岡大学法政研究』6巻3・4号、2002年
  2. コンビニの光と影〈新装版〉 本間重紀(著) - 花伝社 版元ドットコム

外部リンク[編集]