有田伸

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有田伸(ありた しん、1969年11月24日- )は、社会学者、東京大学教授。

人物[編集]

鳥取県生まれ。1992年東京大学文学部社会学科卒、2002年同大学院総合文化研究科地域文化博士課程満期退学、東大総合文化研究科講師、2005年「韓国における教育と地位達成 「学歴主義的社会イメージ」の実証的再検討」で東大学術博士。2009年東京大学社会科学研究所准教授、2012年教授。

著書[編集]

  • 『韓国の教育と社会階層 「学歴社会」への実証的アプローチ』東京大学出版会 2006
  • 『就業機会と報酬格差の社会学 非正規雇用・社会階層の日韓比較』東京大学出版会、2016.3

共編著[編集]

  • 『学歴・選抜・学校の比較社会学 教育からみる日本と韓国』中村高康,藤田武志共編著 東洋館出版社 2002
  • 『国際移動と移民政策 日韓の事例と多文化主義再考』山本かほり, 西原和久共編 東信堂 国際社会学ブックレット 2016
  • 『危機対応学 明日の災害に備えるために』東大社研, 玄田有史共編、勁草書房、2018.9
  • 『人生の歩みを追跡する 東大社研パネル調査でみる現代日本社会』石田浩, 藤原翔共編著、勁草書房、2020.1
  • 『災禍の時代の社会学 コロナ・パンデミックと民主主義』遠藤薫,山田真茂留, 筒井淳也共編、東京大学出版会、2023.6
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