日野・ブルーリボンシティ ハイブリッド
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日野・ブルーリボンシティ ハイブリッドとは、日野自動車が2005年1月19日[1]から2015年にかけて発売していたハイブリッドバスである。
概要[編集]
2005年1月19日より発売。平成17年排出ガス規制に適合している。パラレルハイブリッド方式を採用し、ノンステップバス化するため、HIMRと異なりバッテリーの位置が屋根上に変更されている。エンジンはJ08E-1Mで、最高出力は177kW。型式は10.5m車がACG-HU8JLFP、10.9m車がACG-HU8JMFP[1]。
2007年7月18日に改良され、平成27年度燃費基準を達成した。型式は10.5m車がBJG-HU8JLFP、10.9m車がBJG-HU8JMFP[2]。
2010年6月15日に改良され、平成21年排出ガス規制（ポスト新長期）に適合・クリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」を搭載し、エンジンの最高出力が206kWにアップした。型式は10.5m車がLJG-HU8JLGP、10.9m車がLJG-HU8JMGP[3]。
2012年5月10日に改良され、型式が10.5m車がLNG-HU8JLGP、10.9m車がLNG-HU8JMGPに変更された[4]。
2015年に日野・ブルーリボン ハイブリッドが発売されたため、ブルーリボンシティ ハイブリッドは販売を終了した。
関連項目[編集]
- トヨタ・SORA - ボディは本車種がベースとなっている。
脚注[編集]
- ↑ a b 日野自動車、新開発 ノンステップ大型路線ハイブリッドバス「日野ブルーリボンシティ ハイブリッド」を発売 2005年01月19日、2023年3月16日閲覧
- ↑ 日野自動車、大型ハイブリッド路線バス「日野ブルーリボンシティハイブリッド」の燃費基準適合車発売 2007年07月18日、2023年3月16日閲覧
- ↑ 日野自動車、大型路線バス「日野ブルーリボンシティ ハイブリッド」を改良し平成21年（ポスト新長期）排出ガス規制に適合させ新発売 2010年6月15日、2023年3月16日閲覧
- ↑ バスシリーズを改良して新発売【日野自動車】 AEG、2012年5月10日、2023年3月16日閲覧