日野・ブルーリボンシティ
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日野・ブルーリボンシティとは、日野自動車が2000年6月28日から2005年まで販売していた大型路線バスである。
概要[編集]
2000年6月28日に発売された[1]。P11Cエンジン搭載車はバスとして世界初のパルスEGRシステムを搭載している[2]。また、大型路線バスとしてはクラス初のアンチロックブレーキシステムを搭載している[2]。
尺はJ尺(9m・ノンステ除く)、L尺(10.275m・ノンステを除く)、M尺(10.675m ノンステは10.515m)、P尺(10.975m・ノンステのみ)、R尺(11.390m・ノンステを除く)の5つがある[3]。型式はKL-HU1JJEA(9m)、KL-HU2P*EE(ノンステ)、KL-HU2P*EA(ワンステツーステ・エアサス)、KL-HT2P*EA(ワンステツーステ・リーフサス)。エンジンは9mがJ08C、それ以外はP11C。ツーステ車はバンパーが延長されており、「二重顎」と呼ばれる独特なスタイルを持っている。
2001年9月20日にはワンステのHIMR車とノンステのCNG車が発売された[4]。なお、HIMR車はR尺の設定がない。型式はワンステHIMR車がHM-HU1J*EP、ノンステCNG車がKL-HU2P*EE改。エンジンはHIMR車がJ08C-1M、CNG車がP11C。
2005年に販売を終了した。