日本ギター連盟
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日本ギター連盟(にほんギターれんめい、Japan Federation of Guitarists)とは、ギター音楽の可能性を求める研究と演奏会を展開し、ギター音楽の普及を図る団体である。正式名は「公益社団法人日本ギター連盟」である。ギタリストの社会的地位の向上を図るとともに、日本のギター音楽の水準を高め、我が国の芸術文化の振興および普及に寄与している。日本ギター連盟は東京国際ギターコンクールを主催している。
沿革[編集]
1950年(昭和25年)、前身となる「現代日本ギター連盟」が設立された。1966年(昭和41年)11月22日、現代日本ギター連盟を母体として、文部省(現文部科学省)認可の社団法人日本ギター連盟(JAPAN FEDERATION OF GUITARISTS)が設立された。2010年(平成22年)12月1日、「公益社団法人日本ギター連盟」が認可された。
概要[編集]
- 名称:公益社団法人日本ギター連盟[1]
- 所在地:150-0004 東京都港区新橋6-14-4 和田ビル5F
- 会長:神戸誠
- 副会長:小原聖子
- 代表理事:荘村清志
- 行事
- 音楽大学在籍者及び若きギタリストによる演奏会
- 東京国際ギターコンクール
- 東京国際ギターコンクール優勝者による全国ツアー
- ギター大好きみんな集まれギターコンペティション
- ギター演奏技術取得の認定(グレード認定)
- グレード認定試験は、ギター音楽の修得レベルを客観的に判断し、評価する。グレード8級からグレード1級、ディプロマがある。1級は以下曲を弾けるレベルであること。1級実技試験は15分以上とする。
- アストゥーリアス(伝説)作品47-5(I.アルベニス)、
- アラールの華麗なる練習曲(F.タレガ)、
- アリアと変奏(G.フレスコバルディ)、
- 入江のざわめき<マラゲーニヤ>(I.アルベニス)、
- エチュードNo.1~12(Hヴィラ=ロボス)、
- カディス(I.アルベニス/F.タレガ編)、
- 悲しみのショーロ(A.バリオス・マンゴレ)、
- グラナダ(I.アルベニス/F.タレガ編)、
- グランソロ作品14(F、ソル)、
- グランド・ソナタ作品22(Fソル)、
- 幻想曲作品7(F.ソル)、
- ショーロNo、1、5のショーロ(Hヴィラ=ロボス)、
- スペイン舞曲第5番アンダルーサ12のスペイン舞曲より(E.グラナドス)、
- スペイン舞曲第10番ダンサトリステ12のスペイン舞曲より(E.グラナドス)、
- セビリア(I.アルベニス/F.タレガ編)、
- 大序曲作品61(M.ジュリアーニ)、
- タンゴ(I.アルベニス)、
- マジョルカ(I.アルベニス)、
- モーツアルトの魔笛の主題による変奏曲作品9(F.ソル)、
- 12の練習曲((Hヴィラ=ロボス)
- グレード認定試験は、ギター音楽の修得レベルを客観的に判断し、評価する。グレード8級からグレード1級、ディプロマがある。1級は以下曲を弾けるレベルであること。1級実技試験は15分以上とする。
- YAMAHAギターレクチャーコンサート
- 講習会
- ワークショップ ギター史・和声学ワークショップ
- 支部