断食

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断食(だんじき)とは、生物が食事を断つことである。生存していく上で体温保持と水分補給は必要不可欠であり、体温は上がりすぎても冷えすぎてもいけない。上がりすぎればエネルギーが作れなくなってしまうからである。また、水さえあれば食べ物が無くとも1か月以上は生き続けることができるという。実例として以下の記録が存在する。 また、世界の断食の例として、イスラム教における断食の実例も存在する。

実例[編集]

  • フィリピンの大地震で生き埋めになった男性が、自分自身の尿と、腕の傷から出た血液を舐めて2週間(14日間)生存して救出された。
  • 中国の漁民10名が段ボール箱と雨水だけで24日間を生き抜いた。段ボール箱に関してはその中に食料があったというわけではなく、段ボール箱1箱分を食べて過ごしていたという。段ボール箱には木糖が含まれており、そこからわずかながらも糖分が摂れたことが幸いしたのだという。
  • 固形の食べ物無しで長く生き延びた記録には382日間というものがある。これは病院でお茶、コーヒーなどといった水分とビタミン剤だけで生活し続けて出来た記録と言われている。

関連項目[編集]