斎藤恒久
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斎藤 恒久(さいとう つねひさ、昭和22年(1947年)? - 令和2年(2020年)2月20日)は、老舗ストリップ劇場である浅草ロック座の会長。
略歴[編集]
母は劇場の名誉会長であった斎藤智恵子で、恒久はその長男である。既婚者で長男がいる。
母が元々ストリッパーで、やがて経営者に転身して1970年代からロック座を支えることになる。浅草で下積み修行していたビートたけしからママと呼ばれて親しまれ、親交が深かった。その縁から恒久は北野武監督の映画である座頭市(2003年)でプロデューサーとして名を連ねていた。母は平成29年(2017年)4月に90歳で死去しているが、恒久はその後を追うように3年足らずの令和2年(2020年)2月20日午前3時58分、肝細胞癌のため、東京都文京区の病院で死去した。72歳没。