播磨臨海地域道路

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播磨臨海地域道路(はりまりんかいちいきどうろ)は、兵庫県神戸市西区明石西JCT (仮称) から加古郡稲美町、同郡播磨町加古川市高砂市を経由して同県姫路市広畑IC (仮称) に至る現在計画中の高規格道路である。なお、終点側は同県揖保郡太子町まで、起点側も神戸市西区内で延伸する構想がある。また計画図面を見たら謎の料金所がICに設置されているため有料で建設されるようである。

概要[編集]

播磨臨海地域は、姫路市高砂市加古川市明石市播磨町稲美町太子町の4市3町で形成されるがその4市3町を結ぶ国道2号とそのバイパス、国道250号 (明姫幹線)、兵庫県道718号では、渋滞が頻発しておりその渋滞を避けるためにそれ以外の道路が混み始める始末であった。また加古川・姫路バイパスの死傷事故の割合が大きのも問題であった。更に加古川市川揖保川など流域では大雨災害や南海トラフが発生した際、浸水する危険性があるためこれらも避ける役割建設されることとなった。

2050年開通を目指して計画が進んでいる。

インターチェンジなど[編集]

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通のIC/JCT名は仮称。
  • 既に発表されている計画路線に設置されるIC/JCTのみ記載する。
IC番号 施設名 接続路線名 起点から
(km)
備考 所在地
第二神明道路北線 永井谷・垂水方面 (構想区間)
- 明石西JCT E93 第二神明道路 第二神明道路 大久保IC - 明石西IC間に新設
神戸方面のみ接続
神戸市西区
- 稲美IC 兵庫県道84号宗佐土山線 東西両方向に対応 加古郡稲美町
- 加古川JCT 加古川バイパス 加古川バイパス 明石西IC - 加古川東ランプ間に新設
東西両方向に対応
加古川バイパスの姫路方面のみに接続
加古川市
- 平岡播磨IC 明姫幹線 東西両方向に対応
- 別府IC 加古川市道加古川別府港線 神戸方面のみ対応
- 尾上IC 加古川市道尾上インター線 (仮称) 姫路方面のみ対応
- 高砂東IC 高砂市道神浜・荒井幹線 神戸方面のみ対応 高砂市
- 高砂西IC 高砂市道荒井193号線 姫路方面のみ対応
- 伊保IC 臨港道路曽根臨港線 神戸方面のみ対応
- 大塩IC 高砂市道大塩109号線 姫路方面のみ対応 姫路市
- 姫路南JCT 播磨臨海地域道路支線
- 姫路JCT 姫路バイパス
播但連絡道路
支線
- 白浜北IC 姫路市道幹第55号線 神戸方面のみ対応
- 白浜IC 姫路市道幹第53号線 姫路方面のみ対応
- 飾磨IC 姫路市道幹第69号線 東西両方向に対応
- 飾磨西IC 臨港道路姫路飾磨線
- 広畑IC 姫路市道広畑205号線 神戸方面のみ対応
太子竜野バイパス 太子上太田方面 (構想区間)
  • 上記の計画路線以外に、明石西JCTから神戸西バイパス (第二神明道路北線) に接続する路線、広畑ICから太子竜野バイパスに接続する路線が構想されている。
  • また上記のほか明記はされていないが稲美ICに本線料金所が付随されていることから稲美料金所 (仮称)も設置されるだろう。[1]
  • また最近よくある暫定2車線方式であるため運営側が兵庫県道路公社になるとみられるため完成4車線で建設されるだろう。

料金[編集]

距離計算すると播但道と同じ料金と過程した場合、全区間乗り通しても790円でありこれは同区間の山陽道より320円程安くなり一緒に第二神明道路も移管してくれれば同区間が大変安くなる。

脚注・出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]