所信表明演説(しょしんひょうめいえんぜつ)とは、日本の内閣総理大臣が臨時国会や特別国会における冒頭などにおいて、本会議で当面の政治課題について基本姿勢を説明する演説のことである。毎年1月に召集の通常国会冒頭に内政、外交の全般にわたり、見解を明らかにする施政方針演説とは区別されている。衆議院・参議院の両院でそれぞれ実施し、各党による代表質問を両院合わせて2日間から3日間にわたって行なうことが慣例化している。