忙牙長

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

忙牙 長(ぼうが ちょう)は、中国小説である『三国志演義』の登場人物である。

劇中の活躍[編集]

『三国志演義』で登場する孟獲配下の架空武将である[1]。白鹿毛の馬に乗り、接頭太刀の使い手で、孟獲が諸葛亮率いる軍と最初に対峙した際、王平一騎討ちして王平が故意に敗走したところを追撃したので、張翼張嶷の伏兵に遭って敗走する[1]。その後、再度孟獲が蜀軍と対峙した際、馬岱と一騎討ちに及ぶが相手にならず、馬岱に斬られた[1]

脚注[編集]

  1. a b c 小出『三国志武将事典』P394

参考文献[編集]