徳山 諄一(とくやま じゅんいち、昭和18年(1943年) - 令和3年(2021年)11月8日)は、日本の作家。
東京都出身。コンビ推理作家である岡嶋二人として、井上夢人とともに活躍し、江戸川乱歩賞を受賞したデビュー作「焦茶色のパステル」や「99%の誘拐」などで知られている。平成元年(1989年)の「クラインの壺」刊行後、コンビは解消された。
令和3年(2021年)11月8日に東京都内の自宅で病死。78歳没。葬儀・告別式は親族で行われた。