張 玄(ちょう げん、生没年不詳)は、中国の三国時代の呉の武将。父は張紘。子は張尚[1]。
『江表伝』によると清廉でその行動は立派だったといわれるが、父親には及ばなかったという。荊州南郡の太守や尚書にまで昇進したとあるが、それ以外の記録はない。また兄弟に張靖がいたが、父親の死後に張玄と張靖のどちらが跡を継いだのか明確な記録は無い。
『三国志演義』には登場しない[1]。