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弘道館公園(こうどうかんこうえん)とは、茨城県水戸市3の丸1丁目に存在する公園である。第二公園とも言う。
水戸城跡を一巡りした後に大手橋を渡り、古い黒門を潜ると弘道館公園に到着する。第一公園は偕楽園(常盤公園)であるため、ここは第二公園とも言われる。
偕楽園の梅とは異なった趣のある老梅が数百本あり、水戸学風の余風を漂わせている。園内には種梅記碑があり、これは水戸藩主・徳川斉昭自選の文が刻まれており、それによると天保4年(1833年)から偕楽園や弘道館の苑内に梅を植えて、一般にもその栽培を奨励したという。