廣井亮一
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廣井亮一(ひろい りょういち、1957年- )は、心理学者、立命館大学教授。
人物[編集]
新潟県生まれ。新潟大学法文学部心理学専攻卒。2005年「司法臨床論の構築 家庭裁判所における子どもと家族の援助に向けて」で大阪市立大学・学術博士。1981年家庭裁判所調査官を務める。1999年和歌山大学助教授 2006年京都女子大学助教授、2008年立命館大学総合心理学部教授。臨床心理士。
著書[編集]
- 『非行少年 家裁調査官のケースファイル』宝島社新書 2001.8
- 『司法臨床入門 家裁調査官のアプローチ』日本評論社, 2004.4
- 『司法臨床の方法』金剛出版, 2007.5
- 『カウンセラーのための法と臨床 離婚・虐待・非行の問題解決に向けて』金子書房, 2012.7
- 『司法・犯罪心理学』放送大学教育振興会, 2020.3
共編著[編集]
- 『よくわかる司法福祉』 (やわらかアカデミズム・<わかる>シリーズ) 村尾泰弘共編. ミネルヴァ書房, 2004.5
- 『子どもと家族の法と臨床』中川利彦共編. 金剛出版, 2010.6
- 『非行臨床の新潮流 リスク・アセスメントと処遇の実際』生島浩,岡本吉生共編著. 金剛出版, 2011.6
- 『加害者臨床』編. 日本評論社, 2012.12
- 『家裁調査官が見た現代の非行と家族 司法臨床の現場から』編. 創元社, 2015.3
- 『心理職・援助職のための法と臨床 家族・学校・職場を支える基礎知識』中川利彦,児島達美,水町勇一郎共著. 有斐閣, 2019.2
- 『法と心理学への招待』サトウタツヤ,若林宏輔,指宿信,松本克美共著. 有斐閣, 2020.1