児島達美
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児島達美（こじま たつみ、男性、1950年- ）は、精神科医。
人物[編集]
長崎生まれ福岡育ち。上智大学大学院教育学専攻博士後期課程修了。東京都立駒込病院心身医療科他非常勤カウンセラー、九州大学医学部附属病院心療内科助手、三菱重工長崎造船所メンタルヘルスサービス室長を経て、2000年長崎純心大学人文学部人間心理学科教授。2017年退職。
著書[編集]
- 『可能性としての心理療法』金剛出版、2008.8
共編著[編集]
- 『こころのパスポート 自由な心の見つけ方』菅野泰蔵共著. 光文社(カッパ・ブックス) , 1995.11
- 『こころの談話室へようこそ! 目から鱗が落ちるユニーク人生相談』菅野泰蔵共著. 芸文社, 1996.1
- 『ディスコースとしての心理療法 可能性を開く治療的会話』和田憲明,田崎みどり,永尾嘉康,伊藤勢津子,森俊夫共著. 遠見書房, 2016.9
- 『効果的な心理面接のために サイコセラピーをめぐる対話集 (森俊夫ブリーフセラピー文庫) 森俊夫,黒沢幸子,田中ひな子, 遠山宜哉, 西川公平, 山田秀世, 吉川悟共著. 遠見書房, 2017.2
- 『心理職・援助職のための法と臨床 家族・学校・職場を支える基礎知識』廣井亮一,中川利彦,水町勇一郎共著. 有斐閣, 2019.2
翻訳[編集]
- リチャード・C.ロバーティエロ,ジェラルド・シェインウルフ『ありがちな心理療法の失敗例101 もしかして、逆転移?』高田夏子,武藤晃子共訳. 星和書店, 1995.9
- バーバラ・マクファーランド『摂食障害の「解決」に向かって ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーによる治療の実際』監訳. 金剛出版, 1999.3
- バリー・L.ダンカン, マーク・A.ハブル, スコット・D.ミラー『「治療不能」事例の心理療法 治療的現実に根ざした臨床の知』日下伴子共訳. 金剛出版, 2001.6
- マイケル・F.ホイト編『構成主義的心理療法ハンドブック』監訳. 金剛出版, 2006.9
- S.マディガン『ナラティヴ・セラピストになる 人生の物語を語る権利をもつのは誰か?』国重浩一,バーナード紫, 坂本真佐哉共監訳. 北大路書房, 2015.8