生島浩
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生島浩（しょうじま ひろし、1956年- ）は、教育学者、福島大学名誉教授。
人物[編集]
東京都生まれ。1979年一橋大学社会学部社会学科卒、1992年筑波大学大学院教育研究科修士課程修了カウンセリング専攻満期退学、2016年「非行臨床における家族支援に関する研究」で東北大学・博士（文学）。1979年法務省東京保護観察所保護観察官、1996年法務省法務総合研究所研究部室長研究官、2000年法務省浦和保護観察所観察第一課長、2001年福島大学教育学部教授。2022年同人間発達文化研究科特任教授 (名誉教授)。
著書[編集]
- 『非行少年への対応と援助 非行臨床実践ガイド』金剛出版, 1993.3
- 『悩みを抱えられない少年たち』日本評論社, 1999.2
- 『非行臨床の焦点』金剛出版, 2003.4
- 『非行臨床における家族支援』遠見書房, 2016.8
共編著[編集]
- 『非行臨床の実践』村松励共編. 金剛出版, 1998.2
- 『実効ある心理療法のために』下坂幸三監修,中村伸一,森山敏文共編. 金剛出版, 1999.10
- 『非行の理由 ケースファイル』森武夫監修, 村松励,藤掛明共編. 専修大学出版局, 2000.4
- 『暴力と思春期』 (思春期青年期ケース研究) 中村伸一共責任編集. 岩崎学術出版社, 2001.6
- 『犯罪心理臨床』村松励共編. 金剛出版, 2007.9
- 『非行臨床の新潮流 リスク・アセスメントと処遇の実際』岡本吉生,廣井亮一共編著. 金剛出版, 2011.6
- 『よくわかる更生保護』 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ) 藤本哲也,辰野文理共編著. ミネルヴァ書房, 2016.2
- 『触法障害者の地域生活支援 その実践と課題』編著. 金剛出版, 2017.4
- 『公認心理師分野別テキスト 4 司法・犯罪分野 理論と支援の展開』編著 創元社, 2019.3
- 翻訳
- トーマス・L・セックストン『機能的家族療法 対応困難な青少年とその家族へのエビデンスにもとづいた処遇』岡本吉生共監訳. 金剛出版, 2017.9