平沼 晋(ひらぬま すすむ、天保3年(1832年) - 大正3年(1914年))は、日本の男性。内閣総理大臣であった平沼騏一郎の実父[1]。
美作国津山藩士。平沼貞子と結婚し、2男1女に恵まれている。明治維新後は旧主・松平康倫の家扶となって上京した[1]。
妻の貞子は明治11年(1878年)に若死しているが、自身は大正3年(1914年)に82歳の長寿を全うしている[1]。