平岡ダム

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平岡ダム(ひらおかダム)は、長野県下伊那郡天龍村平岡地先、天竜川本川に建設されたダムである。長野県では最南端に位置する水力発電用の重力式コンクリートダムで、その高さは戦前に建設・計画された天竜川水系のダムの中では最大の62.5メートル。

概要[編集]

昭和27年(1952年)、中部電力が築堤した重力式コンクリート型発電用ダム。堰堤の高さはおよそ54メートル、長さは245メートル、貯水面積は2.7平方キロワット、直下に最大出力10.1万キロワットの平岡発電所も存在する。

ダム湖は上流部渓谷沿いに細長く、泰阜村との境に万古渓谷入口があり、対岸に島状に突き出た親方島がある。阿南町との境で天竜川にそそぐ和知野川河畔でキャンプもできる。

アクセス[編集]

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