帽子大輔

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帽子 大輔
ぼうし だいすけ
Daisukeboushiphoto.jpg
生年月日1977年2月26日(47歳)
出生地日本国旗.png日本 愛媛県松山市
出身校高野山大学
所属政党自由民主党
公式サイト帽子大輔オフィシャルサイト

愛媛県議会議員
選挙区松山市上浮穴郡選挙区
当選回数2回
在任期間2015年 - 現職

帽子 大輔(ぼうし だいすけ、1977年2月26日 - )は、日本政治家実業家愛媛県松山市出身。愛媛県議会議員[1]

山の手リゾート株式会社代表取締役[2]、社団法人松山青年会議所理事長、松山市青少年育成市民会議 会長[3]、公益社団法人日本青年会議所四国地区協議会会長を歴任[4]した。ジュニア野菜ソムリエ[5]。元愛媛県議会議長の帽子敏信は父[6]

来歴[編集]

愛媛県松山市生まれ。湯築小学校、道後中学校、新田高等学校を卒業後、高野山大学文学部仏教学科を卒業。

ホテル運営会社や、まちづくり・青少年育成活動などに携わり要職を歴任。2015年の統一地方選挙で、愛媛県議会議員選挙に立候補し、38歳で初当選。その後、公益社団法人日本青年会議所の常任理事を務めた。[7]

経歴[編集]

2011年

道後山の手ホテル(山の手リゾート株式会社) 代表取締役(現職)

2012年

(社)松山青年会議所 理事長
(財)松山市男女共同参画推進財団 理事

2013年

愛媛県旅館ホテル生活衛生同業組合 青年部長
(公社)日本青年会議所 愛媛ブロック協議会 会長
松山市障がい者総合支援協議会 委員

2014年

松山市青少年育成市民会議 会長
まつやま子ども育成会議 委員
(公社)松山青年会議所 顧問
子供遍路塾(四国八十八ヵ寺巡礼推進会議) 理事[8]

2015年

愛媛県議会議員 初当選(38歳)
愛媛県議会 総務企画国体委員会 委員
愛媛県議会 少子高齢化社会対策特別委員会 委員

2016年

愛媛県議会 建設委員会 委員
愛媛県議会 行政改革・地方分権特別委員会 委員
愛媛県調理師会 顧問(現職)
内閣府認定 公益社団法人全日本司厨士協会 愛媛県本部 顧問(現職)
愛媛大学 観光エキスパート育成プログラム 外部講師[9]
公益社団法人被害者支援センターえひめ 理事[10]

2017年

愛媛県議会 農林水産委員会 委員
愛媛県議会 行政改革・地方分権特別委員会 委員
公益社団法人日本青年会議所 四国地区担当常任理事
短編映画「お遍路ガール〜四国88サイクリング〜」エグゼクティブプロデューサー

2018年

愛媛県議会 経済企業委員会 副委員長
愛媛県議会 行政改革・地方分権特別委員会 委員
自由民主党愛媛県支部連合会 広報委員長
自由民主党愛媛県支部連合会 学生担当部長

2019年

愛媛県議会議員 2期目当選(42歳)
愛媛県議会 総務企画委員会 委員
愛媛県議会 ICT未来創造特別委員会 委員
自由民主党愛媛県支部連合会 広報委員長
自由民主党愛媛県支部連合会 政調副会長
自由民主党愛媛県支部連合会 組織対策副本部長
自由民主党愛媛県支部連合会 第一区副選挙区長

2020年

愛媛県議会 経済企業委員会 副委員長
愛媛県議会 ICT未来創造特別委員会 委員
自由民主党愛媛県支部連合会 広報委員長
自由民主党愛媛県支部連合会 政調副会長
自由民主党愛媛県支部連合会 組織対策副本部長
自由民主党愛媛県支部連合会 第一区副選挙区長
愛媛県綱引連盟 副会長

2021年

愛媛県議会 農林水産委員会 副委員長
愛媛県議会 ICT未来創造特別委員会 委員
自由民主党愛媛県支部連合会 広報委員長
自由民主党愛媛県支部連合会 青年部長
自由民主党愛媛県支部連合会 政調副会長
自由民主党愛媛県支部連合会 組織対策副本部長
自由民主党愛媛県支部連合会 第一区副選挙区長

2022年

愛媛県議会 経済企業委員会 委員長
愛媛県議会 ICT未来創造特別委員会 委員
自由民主党愛媛県支部連合会 広報委員長
自由民主党愛媛県支部連合会 青年部長
自由民主党愛媛県支部連合会 政調副会長
自由民主党愛媛県支部連合会 組織対策副本部長
自由民主党愛媛県支部連合会 第一区副選挙区長

人物[編集]

小学校3年生の時に母親を事故で亡くす。高野山大学在学中に得度をし、僧名は勝弘(しょうこう)という。松山市青少年育成市民会議・会長代行時に、松山市と「消防防災情報の連携と協力に関する覚書」を調印した。このことで消防局の防災情報システムの登録者・約2.2万人に加え、市民会議の情報配信システム「MACネットCSC」(登録者・約6.3万人と小・中学生・約4万人)を合わせた約12.5万人の市民へ、気象・防災・地震情報が提供されるようになった。[11]四国新幹線の誘致を推進しており、青年会議所時代に四国新幹線の実現に向けた署名活動を実施、約12万人の署名を石井国土交通大臣に提出し、「デフレ経済の脱却には政府のインフラ投資が必要、生産年齢人口減少に対応するにも生産性を向上させる新幹線は有効」と伝え、四国新幹線の基本計画から整備計画への格上げを陳情した。[12]その後、石井国土交通大臣は同年11月28日の会合で「(機運が)非常に盛り上がっており、熱意を感じる」と語った。[13][12][14]また四国の遍路文化とサイクリングアイランド四国を融合した短編映画「お遍路ガール〜四国88サイクリング〜」を製作し、「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録推進の活動を行なっている。[15]

作品[編集]

短編映画「お遍路ガール〜四国88サイクリング〜」[15]

脚注[編集]