常木淳
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常木 淳(つねき あつし、1959年 - )は、経済学者。日本大学経済学部経済学科教授。専攻は公共経済学、法の経済分析[1]。
福井県生まれ[2]。1981年東京大学経済学部卒業[1]。同大学大学院経済学研究科博士課程中退[2]。1987年ブリティッシュコロンビア大学経済学研究科経済学専攻博士課程修了(Ph.D.)[1]。1988年成蹊大学経済学部専任講師、1990年同助教授。1991年大阪大学社会経済研究所助教授、2000年同教授。2019年日本大学経済学部教授[3]。坂口安吾、夏目漱石に関する論文がある。
著書[編集]
- 『公共経済学』(新世社[新経済学ライブラリ]、発売:サイエンス社、1990年、第2版2002年)
- 『費用便益分析の基礎』(東京大学出版会、2000年)
- 『法と経済学――企業関連法のミクロ経済学的考察』(宍戸善一共著、有斐閣、2004年)
- 『法理学と経済学――規範的「法と経済学」の再定位』(勁草書房、2008年)
- 『「法と経済学」による公共政策分析』(岩波書店、2012年)
- 『法律家をめざす人のための経済学』(岩波書店[岩波テキストブックス]、2015年)
出典[編集]
- ↑ a b c 「法と経済学」による公共政策分析 紀伊國屋書店
- ↑ a b 法理学と経済学―規範的「法と経済学」の再定位 紀伊國屋書店
- ↑ 常木 淳 日本大学経済学部経済学科