岸本通夫
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岸本 通夫(きしもと みちお、1918年2月1日ー1991年1月11日)は。言語学者。
人物[編集]
福岡県・兵庫県出身。1941年東京帝国大学文学部言語学科卒業。神戸市外国語大学助教授、大阪市立大学助教授、大阪大学教養部・言語文化部教授、1978年定年退官、名誉教授。甲南大学教授、神戸常磐短期大学教授。言語学専攻。
著書[編集]
- 『世界の歴史 第2 古代オリエント』河出書房, 1968 のち文庫
- 『ユーラシア語族の可能性』(神戸学術叢書 神戸学術出版, 1971
- 『日本語と朝鮮語 小沢重男教授・梅棹忠夫教授への書簡』蜘蛛出版社, 1987.12
- 共編
翻訳[編集]
- E・R・クルツィウス『ヨーロッパ文学とラテン中世』南大路振一,中村善也共訳. みすず書房, 1971
- エミール・バンヴェニスト『一般言語学の諸問題』監訳.河村正夫,木下光一, 高塚洋太郎,花輪光, 矢島猷三共訳 みすず書房, 1983.4