岸 信政(きし のぶまさ、嘉永4年(1851年) - 明治44年(1911年))は、日本の男性。内閣総理大臣であった岸信介の養父[1]。
岸信介や佐藤栄作の実父である佐藤秀助の長兄に当たる。父は岸要蔵で長男[1]。
子供が無かったのか、甥の信介が養子入りする予定だったが、その前年である明治44年(1911年)に60歳で死去している。昔からのしきたりを尊重する物静かな人物だったという[1]。