山本耕一 (哲学者)
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山本 耕一(やまもと こういち、1950年 - )は、哲学者。駿河台大学名誉教授。専攻は哲学、倫理学[1]。
東京生まれ[2]。東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻修士課程修了[3]。群馬大学講師[4]、帝京大学講師を経て、駿河台大学助教授。2002年時点で法学部教授[3]。2010年時点で心理学部教授[1]。2016年6月駿河台大学名誉教授[5]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『権力――社会的威力・イデオロギー・人間生態系』(情況出版、1998年)
共編著[編集]
- 『唯物史観と国家論』(廣松渉共著、論創社、1982年/講談社[講談社学術文庫]、1989年)
- 『廣松渉コレクション 第1巻 共同主観性と構造変動』(編、廣松渉著、情況出版、1995年)
- 『廣松渉を読む』(吉田憲夫、吉本隆明、小林昌人、星野智、田畑稔、降旗節雄、木前利秋共著、情況出版、1996年)
訳書[編集]
- 『マルクス主義と全体性――ルカーチからハーバーマスへの概念の冒険』(マーティン・ジェイ著、荒川幾男、今村仁司、江原由美子、森反章夫、三浦直枝、宇都宮京子、浅井美智子、谷徹、桜井哲夫、大庭優共訳、国文社、1993年)
- 『パララックス・ヴュー』(スラヴォイ・ジジェク著、作品社、2010年)
- 『終焉の時代に生きる』(スラヴォイ・ジジェク著、国文社、2012年)