小磯多英子
- 「侑と歩夢の扱い方をわかっている私にヤンデレが寄り付く?そんなことないない♪」
- 〜ヤンデレ観について、小磯多英子
小磯 多英子(こいそ たえこ)は、松浦南北によるオリジナルキャラクター。ここでは正雀 たえ(しょうじゃく - )についても解説。
プロフィール[編集]
- 誕生日:(2007年)6月11日
- 身長:160cm(高1時点)
- 血液型:不明
- 出身地:東京都江東区
- 性別:女性
概要[編集]
松浦南北が、生き別れの幼馴染、および校則がブラック化した高校からの脱走者というキャラクターを作るべく2023年12月9日執筆分より投入。2023年11月時点では、虹ヶ咲学園の普通科に所属し、鉄道同好会の会計係を担当する。鉄道ファンで、能勢電鉄妙見線と日生線が好きだが、入部時以外言及がなくほぼ死に設定である。
鉄道系スクールアイドルとしての名義も持っていたが、ほとんど名義のみで、更に2024年3月になされた春の大規模ダイヤ改正をもってスクールアイドルとしての活動を終えた。
阪急の車両に準じたマルーン色の髪が特徴。
好きな食べ物はお饅頭、好きな飲み物はお汁粉。
なお、名前が政治家の小池百合子と似ているが偶然の一致であり一切の関係は無い。
特徴[編集]
幼馴染の多さ[編集]
上原歩夢、高咲侑と幼稚園時代よく遊び、小学校時代は名古屋で過ごし、鳳来寺シオンや中野郷とよく遊んだ。この関係で幼馴染は4人いるが、ある意味松浦果南と比較できる可能性が高い。
ブラック校則に負ける[編集]
中学以降は親の意向で一人暮らしすることになり、大阪市にある架空、かつ中高一貫の女子校である私立咲ノ浜中学校・高等学校に通っていた。しかし、高校1年の際に、当時の咲ノ浜の生徒会長である高塚わさびが「学内外における鉄道・アニメ・アイドルなどのオタク趣味、推し活等の全面禁止、発覚した場合はグッズ等総没収」や「言葉遣いについて、目上の人には敬語、同い年以下でも女性語常用、言葉遣いの乱れは即矯正」といったブラック校則を制定し、咲ノ浜の鉄道研究会が廃部となり、居場所がなくなったため、両親に相談した結果虹ヶ咲学園に転学することになった。
なお、虹ヶ咲転校後、大阪に再訪した際、咲ノ浜時代の末期は海遊館すら行かせてもらえなかったことが本人より明かされている。
鉄道同好会の廃部を救う[編集]
2023年11月、私人逮捕系YouTuber騒動を受け、撮り鉄をメインに活動していた虹ヶ咲学園の鉄道同好会は廃部を検討した。しかし、生徒会幹部や風紀委員、鉄道同好会の部員が全員廃部に消極的だったことに加え、他の鉄道ファンのコメントを踏まえて多英子が「存続確定」と述べたことから存続で決まった。
なお、多英子はこの発言の責任を取るとしており、炎上した場合、1月15日から2月21日まで、アメリカのニューヨークへ短期留学することを生徒会長の中川菜々と約束し、鉄道同好会部長の澁川比奈も合意している。
そして鉄道同好会のこの出来事は、世間にて炎上し、12月7日の部会にて正式にニューヨークへ留学に行くことが決定。1月13日の朝に出発した。
ヤンデレ被害[編集]
ニューヨークへの留学後、このキャラもヤンデレ被害を受けるようになった。ヤンデレ化したのは鉄道同好会の広報担当である丸山せりなで、オリキャラがヤンデレ化するパターンはほぼ初の事例となる。
なお、高咲侑や上原歩夢の幼馴染であるためか、ヤンデレ・メンヘラをあしらうのは比較的上手である。また、せりな自体はこの件においても歩夢から粛清されるようになった。
後に留学先のニューヨークでナンシーという名前の少女にヤンデレ化され、鉄道趣味を妨害されることもあったことが明らかとなった。
ついでに、2024年3月末には百生吟子にヤンデレ化され、ラブライブの版権キャラからのヤンデレ被害が始まった。
音楽の道[編集]
ニューヨークへの留学後、ミア・テイラーのピアノ演奏を見かけ、音楽の道に目覚める。その後、留学期間中は毎週土曜日に彼女からピアノの指導を受け、帰国後に幼馴染4人とせりなの前で、進級時の音楽科への転科を宣言。するとせりなが転科までの間にビオラと作曲の指導を行うことになった。これではほぼ桜内梨子の上位互換となり得る。
正雀たえ[編集]
2024年2月1日に留学先のニューヨークでデビューした鉄道系・ピアノ系YouTuber。鉄道同好会にはデビュー直前に多英子本人から予告があった他、当時大学4年生で卒論提出前後だった知り合いの青山由美に正体を見抜かれている。
なお、このことを侑や歩夢、シオンが知っているかどうかは不明。
もちろん、LTAの少池百合子とは全くもって無関係である[Joke]。