小方厚彦
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小方 厚彦(おかた あつひこ、1928年12月20日-2004年5月14日)は、フランス語学者。
人物[編集]
大阪府高槻市出身。1951年京都大学文学部言語学科卒、京大助手。1971年「16世紀フランスにおけるフランス語とフランス語観 Ramusの研究」で京大文学博士。1954年関西大学教養部専任講師、1963年同大学助教授、同大学教授 。教養部長、文学部教授、文学研究科長。1999年定年退任、名誉教授。
著書[編集]
- 『16世紀フランスにおけるフランス語とフランス語観 Ramusの研究」関西大学出版・広報部,1972
共著[編集]
- 『基礎フランス語」(三木治 (フランス文学者)共著.第三書房,1956.2)
- 『バルバラ 中級フランス語」(大川克夫, 三木治, 三宅徳嘉,田島宏, 高塚洋太郎共著.第三書房,1962.2)
- 『新和仏中辞典』(三木治, 目黒三郎,高塚洋太郎,重本利一共編 白水社 1963)
- 『コンコルド和仏辞典』(高塚洋太郎、山方達雄, 鈴木覚,曽我祐典,矢島猷三, ジャン・ショレー, 柏岡珠子共編 白水社 1990)
- 翻訳
- 「フランス語の進化と構造」(ヴァルター・フォン・ヴァルトブルク 田島宏, 高塚洋太郎,矢島猷三共訳.白水社,1976)