小幡憲重

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小幡憲重(おばたのりしげ)は上野国の国衆。武田氏家臣。国峯城主

生涯[編集]

1517年小幡顕高の長男として生まれる

1548年小幡氏の主家の山内上杉氏が衰退しており、いつ攻められてもおかしくなかった。そんな中、山本勘助の調略に乗り、後北条氏と武田氏に寝返り、両家に仕えた。

1560年上杉謙信の関東侵攻により、上野の、後北条や武田についていた武将達は続々と上杉に離反する中、憲重は裏切る事は史実では確認されていない。

1561年の西上野の侵攻にも参加した。これにより、後北条と武田の両属は解消され、武田への従属が強くなった。

1583年に亡くなった。