小島康敬
ナビゲーションに移動
検索に移動
小島康敬(こじま やすたか、 1949年- )は、日本思想史学者、国際基督教大学名誉教授。
人物[編集]
岐阜県生まれ。1972年学習院大学文学部哲学科卒、76年同大学院文学研究家博士課程中退、76-79年学習院大学助手。1985年弘前大学専任講師、86年助教授、1991年国際基督教大学準教授、97年教授。2020年定年退職、名誉教授。東日本国際大学客員教授。1981年日本倫理学会・和辻賞受賞。
著書[編集]
- 『徂徠学と反徂徠』ぺりかん社, 1987.1
共編[編集]
- 『鏡のなかの日本と韓国』M.W.スティール共編. ぺりかん社, 2000.2
- 『近世日本の言説と「知」 地域社会の変容をめぐる思想と意識』浪川健治共編. 清文堂出版, 2013.6
- 『「礼楽」文化 東アジアの教養』編. ぺりかん社, 2013.7
- 『江戸のなかの日本、日本のなかの江戸 価値観・アイデンティティ・平等の視点から』ピーター・ノスコ, ジェームス・E・ケテラー共編, 大野ロベルト訳. 柏書房, 2016.12