富岡裕

富岡 裕（とみおか ゆたか、1928年 - ）は、経済学者。専門は社会主義経済論。

茨城県生まれ。1954年京都大学経済学部卒業。愛知大学助教授、教授。

著書

単著

• 『社会主義経済の理論』（法政大学出版局、1964年）
• 『社会主義経済の原理』（法政大学出版局［叢書・現代の社会科学］、1977年）
• 『人間解放の原理』（三一書房［三一新書］、1978年）
• 『自己管理の原理』（梓出版社、1985年）

共著

• 『黒田寛一をどうとらえるか』（大久保そりや、高知聰、長崎浩、降旗節雄、喜里山博之、成岡庸治共著、芳賀書店、1971年）

訳書

• エリ・レオンチェフ『資本主義とはなにか』（新日本出版社［政治・経済学習双書］、1956年／駿台社［政治・経済学習双書］、1959年）
• ソ連邦共産党中央委員会付属マルクス=レーニン主義研究所『レーニン――その生涯・活動・学説』（駿台社、1962年）
• エリ・レオンチェフ『全般的危機とはなにか』（駿台社［学習テキスト］、1965年）
• ブィゴツキー『資本論の生誕』（新読書社、1967年、新版1977年）