富山県道373号薮田下田子線

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富山県道373号薮田下田子線(とやまけんどう373やぶたしもたこせん)とは富山県氷見市内で完結する一般県道である。

概要[編集]

かつての国道160号の一部である。国道160号から南に分岐し、氷見市街地を通過し、富山県道299号下田子島尾線に至る。その後、道路は市道になって高岡市に至り、国道160号に合流する。

沿線状況[編集]

国道160号薮田トンネルを出て南西に進むと南に分岐するところが起点である。2020年12月現在、この交差点には信号機はない。阿尾川を渡り、富山県道306号平阿尾線を分岐する。阿尾城跡口交差点で富山県道・石川県道18号氷見田鶴浜線を分岐し、余川川を渡り、間島交差点で富山県道304号線を分岐する。西側にある北大町郵便局を過ぎると北大町交差点で富山県道303号柿谷池田線を東に分岐する。西側にあるユースホステル唐島荘を過ぎると北野橋上庄川を渡る。ここから市街地に入り、両側の歩道アーケードが設置され、商店街が続く。中央町交差点で東から来た国道415号と重複して南に向かう。氷見市民病院前から来た加越能バス路線バスもここから運行される。比美町交差点で富山県道312号鞍川中町線を西に分岐し、湊川中の橋で渡ると氷見駅口交差点で富山県道301号氷見停車場線を東に分岐し、仏生寺川八幡橋で渡る。富山県道361号五十里氷見線を西に分岐したあたりから国道160号と隣り合うようになる。柳田交差点で国道415号を南東に分岐して重複を解消して単独区間となる。東から富山県道299号下田子島尾線が合流して終点となる。

交差する道路[編集]

沿線施設[編集]

その他[編集]

全線で加越能バス脇線の路線バスが運行されている。
全線で西側に国道160号が並行している。

脚注[編集]