宮澤寿梨
宮澤 寿梨 | |
プロフィール | |
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愛称 | じゅりちゃん |
生年月日 | 1980年4月25日 |
現年齢 | 43歳 |
出身地 | 日本・長野県上田市 |
血液型 | A [1] |
公称サイズ(2006年時点) | |
身長 / 体重 | 155 cm / 44 kg |
BMI | 18.3 |
スリーサイズ | 85 - 56 - 85 cm |
カップサイズ | D |
靴のサイズ | 23 cm |
活動 | |
デビュー | 1992年 |
ジャンル | グラマー |
モデル内容 | 一般、水着 |
他の活動 | 女優、歌手 |
事務所 | ジョイメーカー |
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宮澤 寿梨(みやざわ じゅり、1980年4月25日[1] - )は、日本の女優。
エービーシープロジェクトを経て、2018年10月からジョイメーカーに所属[2]
略歴[編集]
1992年、ねずみっ子クラブメンバーとしてデビュー。当初は俳優の大野しげひさの個人事務所であるグリーンプロモーションに所属していた。北陸新幹線もまだ開業しておらず、収録のたびに上田駅から特急で2時間半ほどかけて東京へ通った(これは高校進学までつづいた)[4]。
1993年にねずみっ子クラブは解散するが、その後もCMやドラマで活躍。1993年4月、中学校入学。1996年4月、日出女子学園高等学校入学。
1998年2月から1年間、『星獣戦隊ギンガマン』にギンガピンク役で出演。サヤについては紅一点だが男勝りな役柄であったからやりやすかったと述べている[1]。また、不器用なところが自身に似ているとも語っている[5]。
2001年には『くノ一忍法伝』でヒロインを務める。その後はDVD『rare』(2004年10月)や『パチスロ必勝本DX』(2005年8月で休止)でのレポーター活動、2005年1月1日のかくし芸大会に出演。また、2004年3月には戦隊ピンクを演じた女優のトークライブイベント「桃祭」に出演したり、同年12月にTOKIYAの特撮出演女優のゲストとして出演している。
主に女優業や別のパチスロ雑誌のレポーターを中心に[6]活躍を続けていたが、2008年より芸能活動を休止。引退したことを公言したが、それから10年後に復帰。休業は、脳梗塞で祖母が倒れ、芸能活動で疎遠になった家族と過ごす時間を増やすためだったという。この間に介護ヘルパー2級(現・初任者研修)の資格を取得した。祖母が施設に入所するまでの約4カ月間、実家に暮らす。その後東京に戻るも芸能界とは一線を画す[7]。
2015年、『宇宙刑事シャリバン』の渡洋史・『救急戦隊ゴーゴーファイブ』柴田かよこがMCをつとめるニコニコ生放送の番組にゲスト出演[8]。それ以来特撮関連のイベントのゲストに呼ばれることが増え、2018年の芸能界復帰のきっかけとなる[9]。
2018年10月、芸能事務所「ジョイメーカー」に所属、10年ぶりに芸能界復帰。本人は「タレントというより、お芝居をメインに女優として活動していきたい」と話す[8]。2016年、『光戦隊マスクマン』の海津亮介・『地球戦隊ファイブマン』の信達谷圭・『超電子バイオマン』の牧野美千子・『電磁戦隊メガレンジャー』のたなかえりとニヤニヤブラザーズ&シスターズを結成[10]。2018年現在、戦隊シリーズ俳優陣によるイベント「テキトーナイト」を都内で定期的に開催している[9]。
人物・エピソード[編集]
実家はクリーニング店を営んでいる。デビューのきっかけは、母親がテレビのオーディションに応募したことであった[3]。
動物が好きで、犬、猫、ウサギなどを飼っていた。よく寝てしまうことや、歩く速度が遅いことなどから、他人からはマイペースだと言われることが多い[5]。
フィルモグラフィ[編集]
映画[編集]
- 雀鬼くずれ2(2003年) - カンコ 役
イメージビデオ[編集]
- Cherry <美少女ファイル25> ISBN:4-89392-250-5
オリジナルビデオ[編集]
- 亡霊学級(1996年) - 主演・目黒ユリ 役
- スーパー戦隊シリーズ
- 星獣戦隊ギンガマンスーパービデオひみつのちえの実 (1998年) - サヤ / ギンガピンク 役
- 星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー(1999年) - サヤ / ギンガピンク 役
- 救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン (2000年) - サヤ / ギンガピンク 役
- くノ一忍法伝 魔物の館〜女淫兄妹抄〜(2001年)
- rare(2004年)
テレビドラマ[編集]
- ウイークエンドドラマ 変「HEN」 鈴木くん佐藤くん」(1996年4月 - 5月) - 鈴木早映菜 役
- D×D(1997年)
- 星獣戦隊ギンガマン(1998年) - サヤ / ギンガピンク 役[11]
- はぐれ刑事純情派新春スペシャル(2002年1月3日) - 真木正美 役
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- おとり捜査官・北見志穂IV(2001年12月22日)
- お祭り弁護士・澤田吾朗(3)(2002年8月31日) - 菅野弓子 役
- おとり捜査官 北見志穂10(2006年5月6日) - 宝石店店員・安藤けい子 役
- 超高層ホテルウーマンvs女ガードマン(2007年12月) - 柴山零 役
その他の番組[編集]
- とんねるずの生でダラダラいかせて!!(1992年 - 1993年)
- グラビアの美少女(1998年、MONDO21)
- 探偵!ナイトスクープ(1999年) - 「息子の臆病を治して」依頼中、ギンガピンク・サヤ役で出演
- とんねるずのみなさんのおかげでしたスペシャル(2001年)
- 新春かくし芸大会(2005年1月1日) - 演目「女子二十六大艶舞飛翔鳳凰」
- お父さんのためのショウビズ講座(2006年2月、BS-i) - アシスタントMC
舞台[編集]
- 春を待つトイレの花子さん[12](2018年2月28日 - 3月4日、サンモールスタジオ)
写真集[編集]
- VOYAGE(2000年)
参考文献[編集]
- 『星獣戦隊ギンガマン アースの戦士たち SPECIAL PHOTO BOOK』 メディアワークス〈Dセレクション〉、1999年2月5日。ISBN 4-07-311071-3。
外部リンク[編集]
- 所属事務所ジョイメーカー プロフィール
- 宮澤寿梨(@Juri0425Juri) - X(旧:Twitter)
- 宮澤寿梨Instagram
脚注[編集]
- ↑ a b c 「ギンガマンメモリアル座談会」『星獣戦隊ギンガマン超全集』 小学館〈てれびくんデラックス愛蔵版〉、1999年3月10日、59-63頁。ISBN 4-09-101467-4。
- ↑ “(no title)”. twitter.com (2018年10月15日). 2021年1月27日確認。
- ↑ a b メディアワークス 1999, p. 75.
- ↑ 高鍬真之 (2018年12月17日). “戦隊ドラマでも活躍 元ねずみっ子クラブ宮澤寿梨さんは今(page=3)”. nikkan-gendai.com. 2021年12月27日確認。
- ↑ a b メディアワークス 1999, p. 30.
- ↑ 高鍬真之 (2018年12月17日). “戦隊ドラマでも活躍 元ねずみっ子クラブ宮澤寿梨さんは今(page=4)”. nikkan-gendai.com. 2021年12月27日確認。
- ↑ 高鍬真之 (2018年12月17日). “戦隊ドラマでも活躍 元ねずみっ子クラブ宮澤寿梨さんは今(page=5)”. nikkan-gendai.com. 2021年12月27日確認。
- ↑ a b 高鍬真之 (2018年12月17日). “戦隊ドラマでも活躍 元ねずみっ子クラブ宮澤寿梨さんは今(page=1)”. nikkan-gendai.com. 2021年10月27日確認。
- ↑ a b 高鍬真之 (2018年12月17日). “戦隊ドラマでも活躍 元ねずみっ子クラブ宮澤寿梨さんは今(page=2)”. nikkan-gendai.com. 2021年12月27日確認。
- ↑ 藤渡和聡「イベントレポート」、『宇宙船』vol.155、ホビージャパン、2016年12月29日、 140頁、 。
- ↑ “『週刊プレイボーイが撮り続けてきた 美しきスーパー戦隊ヒロインたち』”. 週プレNEWS (2020年8月2日). 2020年12月27日確認。
- ↑ “舞台「春を待つトイレの花子さん」”. JOY MAKER. 2018年3月5日確認。