安養院殿(あんよういんでん、? - 元和元年9月5日(1615年10月27日))は、戦国時代から江戸時代初期かけての女性。
北条氏規の娘。母は高源院殿なので、北条綱成の外孫にあたる。紀伊和歌山藩主・浅野氏の家臣・白樫三郎兵衛に嫁いだ。元和元年(1615年)9月5日に死去。法名は安養院殿光誉松顔大禅定尼[1]。