宇佐八幡神社(うさはちまんじんじゃ)とは、佐賀県三養基郡みやき町大字東津1292に存在する神社である。
平安時代初期の弘仁2年(811年)の創建と伝えられる古社で、豊前国にあった宇佐八幡宮の神霊を勧請して建てられたといわれている。
建武の新政から離反した足利尊氏が九州に落ち延びて来た際、尊氏の配下がここに参詣して戦勝を祈願して奉納したのが現在の鳥居であるという言い伝えがある。伝統行事として宮浮立が行なわれている。