姫島庄屋古庄家

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

姫島庄屋古庄家(ひめじましょうやこしょうけ)とは、大分県東国東郡姫島村957に存在する屋敷である。

概要[編集]

明治4年(1871年)の廃藩置県まで江戸時代を通じて260年にわたって姫島の庄屋を務めた古庄家の屋敷で、1部2階建ての寄棟造である。第11代古庄小右衛門によって天保13年(1842年)から3年の歳月をかけて完成させた屋敷で、敷地面積はおよそ550坪、延建坪は129坪である。110畳の広い母屋を誇り、かなり実力のあった庄屋と見える。

庭園や御成の間など、庄屋の格式を現在に伝える貴重な建物である。

アクセス[編集]

外部リンク[編集]