大田原神社

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大田原神社(おおたわらじんじゃ)とは、栃木県大田原市山の手2-2039に存在する神社である。祭神は素戔嗚尊、大己貴命、少彦名命、火産霊神など。

概要[編集]

大田原市街の北東、旧黒羽町方面に出る県道沿い北側の山腹に存在する神社で、室町時代後期の文明3年(1471年)に創立されたといわれる。当初の名前は温泉神社だったといわれる。

江戸時代になると大田原藩主となった大田原氏の庇護を受けて社運が大いに栄えた。明治時代初期に名を現在の大田原神社と改名。同時に郷社になった。

現在、社域は龍頭公園の北側に接しており、神明造の本殿、石鳥居などがある。また、毎年9月15日に例祭が開催される。

アクセス[編集]