大垣ダッシュ
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大垣ダッシュ(おおがきだっしゅ)とは、JR東海道線の大垣駅で見られた光景である。
概要[編集]
夜行快速ムーンライトながら号を利用してきた首都圏の18きっぱーたちが、接続する普通列車でボックス席を確保するために猛ダッシュすることを指す内輪ネタである。当然、駅で猛ダッシュするのは危険で迷惑極まりないため極力控えるべきなのだが、ロングシート地獄の中で生きている関東の鉄道ファンにとって転換クロスシートは非常に有難いものであり、周囲のことなど顧みずに猛ダッシュしてしまうのである。また、その猛ダッシュを防止する目的か、『構内10km/H以下』という看板が設置されていた[1]。
なお、ムーンライトながらは2020年を以て運行終了しており、今後「大垣ダッシュ」を見ることは二度とできないであろう。
しかし…[編集]
一部の夕方の列車は大垣駅での乗り継ぎがわずか3分しかなく、かつホームまで異なるためダッシュしないと間に合わず、大垣ダッシュが潰えたわけではなく、別の時間においてはまだ健在であると考えて良い。発車時刻が迫っている際のダッシュは、座席確保とは異なる事情のため流石に許容範囲と言うべきではなかろうか[Joke][注 1]。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- 注
- 出典
- ↑ TOMOの鉄日誌 大垣駅 朝の光景、2024年5月2日閲覧。