大友英一
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大友英一(おおとも えいいち、1928年10月14日-2022年12月20日)は、医師・医学者。
人物[編集]
秋田市生まれ。1953年東京大学医学部卒、58年医学博士、54年東大沖中重雄内科入局、60年溶風会病院内科医院、72年副院長、1983年院長。2009年退職。72-76年宮内庁東宮侍医。2002年勲三等瑞宝章受勲。
著書[編集]
- 『神経学シノプシス』医学書院、1962
- 『内科医のための脳波の読み方』(今日の治療)永井書店、1975
- 『脳波判読テキスト』文光堂、1979.2
- 『老化・動脈硬化のすべて(一病息災読本 動脈硬化編)』協和企画、1979.7
- 『老年者脳血管障害の診断と治療』医学書院、1983.4
- 『頭の若さを保つ法 ボケの医学と対策』(オレンジバックス) 講談社、1984.7
- 『絵で見る動脈硬化読本』(協和ブックス)協和企画、1984.8
- 『老人診療マニュアル』医学書院、1985.3
- 『老年期痴呆への対応』(今日の治療)永井書店、1986.6
- 『老年期痴呆』(LS practiceシリーズ)ライフ・サイエンス、1986.7
- 『ボケに強くなる 痴呆のすべてを科学する』(ブルーバックス)講談社、1987.10
- 『脳卒中後遺症と薬物治療』医薬ジャーナル社、1988.8
- 『老年期痴呆の診断と治療』杏林書院、1990.11
- 『老年者の不眠』シュプリンガー・フェアラーク東京、1991.6
- 『ボケにならないために 生涯現役の生活法』成美堂出版、1991.6
- 『お年寄りの病気を治す安心読本 症状の見方・治療法・家庭看護・応急手当 図解』主婦と生活社、1993.7
- 『老年病診療プラクティス』金原出版、1993.10
- 『辛口好み』診療新社、1995.9
- 『老年診療のキュアとケアの実際』新興医学出版社、1997.7
- 『老年者の脳疾患 診療の「コツ」と「ポイント」』杏林書院、1997.10
- 『脳卒中後遺症の最新知見 薬物療法を中心に』医薬ジャーナル社、1997.10
- 『脳血管障害Q&A』ヴァンメディカル、1997.7
- 『脳をボケさせないQ&A』(健康ライブラリー)講談社、1998.3
- 『日本製薬産業沈没寸前 脳代謝改善薬の再評価問題を中心に』(薬事日報新書)薬事日報社、1998.12
- 『ぼけになりやすい人、なりにくい人』栄光出版社、1999.4
- 『痴呆の診療Q&A』ヴァンメディカル、1999.1
- 『老年者の病態と診療Q&A』ヴァンメディカル、2000.2
- 『お年寄りの家庭看護 図解』主婦と生活社、2000.10
- 『ドクター大友のもの好きオペラガイド 劇場でもお茶の間でも』医薬ジャーナル社、2001.2
- 『ボケない生活 アルツハイマーも生活習慣病だった』祥伝社、2004.12
- 『心配ない物忘れ、危険な物忘れ』栄光出版社、2005.4
- 『ぼけとアルツハイマー 生活習慣病だから予防できる』平凡社新書 2006.11
- 『いくつになっても「元気な脳」でいる方法 若さ、記憶力、創造力を保つ、ちょっとした生活習慣』PHP研究所、2008.7
- 『メタボリック・スパイラルの衝撃 内臓脂肪がアルツハイマー病を引きおこす』法研、2008.5
- 『ボケる人、ボケない人の生活習慣 認知症の予防から介護まで』ベストセラーズ、2010.7
共編著・監修[編集]
- 『神経系の構造と機能』島薗安雄共編、南江堂、1972
- 『老人医療』(金原医学新書)村地悌二共著、金原出版、1975
- 『脳波アトラス』全5巻、島薗安雄, 喜多村孝一共編、文光堂、1975
- 『神経病ケーススタディ 71例のPO研修』(PO case study)荒木淑郎共編集、医学書院、1980.6
- 『内科診断のための視診テキスト 診断の最も基本的アプローチ』西山茂夫共著、文光堂、1980.10
- 『老年薬物療法の注意点』加藤隆一共編著、中外医学社、1981.8
- 『脳卒中 病態生理と治療』(ベッドサイドの治療学)編、ライフ・サイエンス出版、1981.9
- 『脳代謝賦活剤』編、医薬ジャーナル社、1984.7
- 『老人看護学』中島紀恵子共編著、真興交易医書出版部、1986.7
- 『神経の臨床』全5巻 編、中外医学社、1986.1
- 『新編・脳代謝賦活剤』編、医薬ジャーナル社、1987.8
- 『老年』(Clinical nursing guide)編、メディカ出版、1989.4
- 『老年期痴呆の臨床』(内科mook)編集企画、金原出版、1989.5
- 『高齢者の症例と治療 私のカルテから』平井俊策共編、医薬ジャーナル社、1990.4
- 『肺炎球菌ワクチンの実際』編、医薬ジャーナル社、1990.7
- 『神経疾患治療薬のより良い使い方』編、広川書店、1991.2
- 『脳循環代謝改善薬』編、医薬ジャーナル社、1992.4
- 『老年期痴呆臨床アトラス』平井俊策共編、メディカルレビュー社、1992.10
- 『老年者の介護とターミナルケア』(老年医学研修ノート)上田慶二共編著、メジカルビュー社、1993.10
- 『痴呆周辺症状における痴呆の早期発見と治療 対談』編著, 平井俊策 [ほか]著、メディカルレビュー社、1994.9
- 『老年者の在宅医療』平井俊策共編、医薬ジャーナル社、1995.11
- 『老年者の検査基準値を考える』平井俊策共編、医薬ジャーナル社、1996.1
- 『よくわかる老年者のケア』編、金原出版、1998.3
- 『お年寄りの食事 自分でも作れる 簡単・おいしい・からだにいい』上村泰子共監修, 主婦と生活社 編、主婦と生活社、1999.8
- 『脳梗塞急性期治療の進歩 エダラボンの臨床』編著、医薬ジャーナル社、2002.8
- 『ボケにならない、進ませない』(健康ライブラリー イラスト版)監修、講談社、2002.12
- 『基本カルテ・看護記録用語辞典』村尾誠,嶋井和世共監修, 松岡緑, 高橋みや子, 岡登志子編、ヌーヴェルヒロカワ、2003.7
- 『毎日できちゃうボケ防止ほらほらあれ』監修、求龍堂、2005.12
- 『続・ほらほらあれ 自分でできるボケ予防88のキーワード』監修、求龍堂、2006.9
- 『認知症にならない、進ませない』(健康ライブラリーイラスト版)監修、講談社、2009.6
- 翻訳
- 『脳血液関門』Louis Bakay 著, 医歯薬出版、1960