荒木淑郎

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荒木淑郎(あらき しゅくろう、1927年1月1日-?)は、医師・医学者。

人物[編集]

熊本市生まれ。熊本大学熊本医科大学卒業後、アメリカ合衆国コロンビア大学等で臨床神経学の研究をした後、1960年九州大学医学博士。九州大学医学部助教授、川崎医科大学内科学教授、宮崎大学第三内科教授、熊本大学医学部第一内科教授、熊本大学医学部附属病院長、1992年熊本大学を退官、名誉教授。

著書[編集]

  • 『神経内科学』金芳堂、1974
  • 『神経病学』金芳堂、1980.3
  • 『アミロイドーシスとアミロイドニューロパチー』(神経精神疾患モノグラフシリーズ)星和書店、1985.5
  • 『やさしい痴呆学』金芳堂、2000.9
  • 『神経内科で診る病気 頭痛・脳卒中からアルツハイマー病まで』日本放送出版協会、2001.1

共編著[編集]

  • 『神経・筋疾患の遺伝』八瀬善郎共編集「臨床遺伝学叢書 医学書院、1978.12
  • 『神経病ケーススタディ 71例のPO研修』(PO case study) 大友英一共編集、医学書院、1980.6
  • 『神経』(Essential lecture)編、メジカルビュー社、1985.5
  • 『アミロイドーシス』(内科mook)編集企画、金原出版、1987.8
  • 『神経疾患の診かた 難しい症例をめぐる診断過程の着眼点』亀山正邦共編、医学書院、1988.9