大削除戦争 (2024年)
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大削除戦争 (2024年) | |
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戦争: 大削除戦争 | |
年月日: 2024年1月末 ~ 同年2月 | |
場所: スクラーチェ人民共和国 | |
結果: HOUKOKURANYOUKUN(HRK)及びその関連アカウントが国外退去。 | |
交戦勢力 | |
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指揮官 | |
HRK連合軍 | 一般人民 |
戦力 | |
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損害 | |
国外退去 | 傾向に掲載されていたプロジェクトが一部削除 |
大削除戦争は、2024年1月末から同年2月までにわたって、スクラーチェ人民共和国で発生した紛争。
経過[編集]
2024年1月31日13時26分、HOUKOKURANYOUKUN(HRKと呼称)というアカウントが作成された[1]。ユーザー名が「報告乱用くん」と読み取れ、プロフィールには「傾向に掲載されているプロジェクトを大削除(報告乱用)する」という趣旨の内容が記載されていた[1]。さらには、同じような名前のアカウントが連番で次々に取得されていき、そのプロフィールにも同様のことが記載されていた。
この事実は一般人民の間へ瞬く間に広がり、人民広場にはプラカードを掲げてHRKの発表を非難するデモを行う者が数多くおり、その中には自警団として義勇兵を集め、組織的に反抗を行うものもいた。
驚くべきことに、デモを行っていた者は日本では小学生くらいの年齢の者が多く、そのためHRKのプロフィールに対して罵詈雑言、誹謗中傷を書き込むなど自ら義勇兵となり命を散らした者もいた。しかし一部の者からは、「ただのハッタリ、釣りではないのか」「監視フォロー目的であり、本当に実行することはないだろう」と言う声もあり、こちらを支持する者も多かった。
人民の監視の目と多くの義勇兵が向けられる中、HRKは予告通りに人民広場へ「報告爆撃」を敢行。幸い殆どのプロジェクトが意図的に非共有とされていたため被害は最小限に抑えられたが、それでも複数アカウントによす組織的大削除の威力はすさまじかった。これにより義勇兵の派遣は本格化し、HRKのプロフィールへのコメントは5分に30コメント以上も行われた。
このころに現れたのがAreScratchersUncivilである。彼はこの混乱に乗じてアカウントを作成し、義勇兵に対して法令を遵守するよう呼びかけるコメントを行った。しかしそのコメントがほぼスパムまがいのものであったため同じ穴の狢である。
爆撃は第二波、第三波と続いたが、漸く事態を察知した人民政府はHRKを逮捕し国外退去させ、紛争は終結した。