外様

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外様(とざま)とは、その組織内において親族譜代ではない新入りのことである。

概要[編集]

武家の家中においてよく用いられた用語で、主君との主従関係は新規加入のために非常に薄く、忠誠心に乏しい場合が多かった。また、新規加入が故に譜代からは疎まれたりして組織中央から除外されたりもした。そのため、何かあると離反する場合も多かった。豊臣政権は主君の豊臣秀吉がそもそも成り上がりで譜代の家臣を持っておらず、家臣の大半は親族や政権成立前に少年期から取り立てた者を除いて外様であり、そのため秀吉を失うと家臣団は新たに台頭した徳川家康に従うようになって、幕府が開かれると数年で主家が解体してしまったという事例がある。

転用[編集]

大学院(特に理系)において、他大学の学部を卒業して入学した学生に使われることがある。

関連項目[編集]


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