塩月 弥栄子(しおつき やえこ、1918年‐2015年3月8日)は日本の茶道家である。
京都出身。裏千家十四代家元千宗室氏の長女として生まれ、母親である千嘉代子から着物についての知識を教え込まれる。
昭和時代に書いた『冠婚葬祭入門』がベストセラーになる。
若い頃はスポーツ好きの活発な女性で、家元のお嬢様とは真逆なタイプで、和服を着ても似合わなかったそうである。
- 『冠婚葬祭入門』正編・続編・続々編 光文社カッパブックス
- 『図解 冠婚葬祭』光文社カッパブックス
- 『話し方のマナー』光文社カッパブックス
- 『きものの本』光文社カッパブックス
参考文献[編集]