堂崎城(どうさきじょう)とは、現在の鹿児島県出水郡長島町城川内にかつて存在した日本の城である。
鎌倉時代から長島氏が領有するようになる。南北朝時代から戦国時代になると長島氏は強力な水軍を擁するようになって勢力を拡大したが、永禄8年(1565年)3月24日に島津貴久の攻撃を受けて落城している。