埼玉県立嵐山史跡の博物館
ナビゲーションに移動
検索に移動
ウィキペディアの生真面目ユーザーたちが埼玉県立嵐山史跡の博物館の項目をおカタく解説しています。 |
埼玉県立嵐山史跡の博物館(さいたまけんりつらんざんしせきのはくぶつかん)は、埼玉県比企郡嵐山町大字菅谷757にある歴史系の博物館で、国の史跡に指定された菅谷館跡に所在する。
菅谷館の3の丸跡に存在する博物館で、昭和51年(1976年)4月に開館した。当初の名前は埼玉県立歴史資料館である。
博物館は鉄筋コンクリート造りに3階建てで、3階に600平方メートルほどの広さを持つ展示室があり、埼玉県関係の考古学や歴史資料などが2万点以上、民俗資料が8000点以上展示されている。収蔵品の中には東山遺跡から出土した瓦堂なども存在している。