地主の社

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地主の社(じぬしのやしろ)はデイリーポータルZのライター地主恵亮により作られたパワースポットである。

概要[編集]

女性にもてたい地主恵亮がいかにして女性に巡り合うかを考えた結果である。彼は、女性がパワースポットが好きなことを利用して、自宅であるアパートの一室をパワースポットにしたのである。

この社のある地域ではパワースポットと言えばこの社をさすという。

他のパワースポットにあるようにこの社にも清らかな水や空気があるという。地主の社では清華水というを飲むことができるという。これは、地主恵亮が「幸せになれる」と唱えながら蛇口から出したものである。源頼朝もこの水を飲んだとか飲んでいないとか。社では、この水を飲むことができるだけでなく、訪れた者に無料で差し上げて料理や洗濯に使ってもらおうとしている。また、地主の社の空気は瑞水気と呼ばれる。ホームページには「一切の人の手が入っていない」とあるが、これは「いいことが起きる」と繰り返し地主恵亮に話しかけられ、ほかの空気と差別的にされたものである。さらに、地主恵亮はお札のようなアイテムを設けようと、買ってきたリンゴに話しかけ、特別なリンゴだと思い込み、凛御と名付けた。

これだけでなく、さらに地主の社には歴史も演出されている。

名前の由来[編集]

設立した地主恵亮の名字から「地主」がとられた。

歴史アピール[編集]

パワースポットには歴史があるということで、地主恵亮は地主の社はかつては広大な土地を有していたが、それを民に分け与えたために現在はアパートの一室になってしまった、という物語を作った。また、世にパワースポットという言葉が広まっていないうちからこの社はパワースポットと呼ばれていたという。

歴史のアピールをするために、地主の社にはホームページがある。なお、これはすべて手打ちで、スタイルシートは使っていないという。また、壁紙には女性に好まれる猫を採用した。

このホームページでは歴史っぽい感じを出すために一部の文字を左右に動かしている。また、右上のアクセスカウンタは常に70000人目を示す。その下にキリ番の際には連R句をするよう求めた文があり、参拝連絡を増やそうとしているのである。また、サイト名に短剣符を含めることでも歴史アピールをしている。

参拝[編集]

社が狭いため、参拝には予約を要する。ホームページにあるアドレスまで参拝日時、名前、年齢、FacebookのURLを送ることで予約ができる。連絡をすると社の所在地を教えてくれる。なお、ホームページによると東京にあるというが、デイリーポータルZの地主恵亮による記事の多くから彼が神奈川県川崎市に住んでいることが読み取れ、2ちゃんねるでは川崎市のどこに住んでいるのかが特定された。なお、予約は18歳以上の女性に限られている。これは、あくまでもこの社の設立目的が地主恵亮がもてたいからである。

外部リンク[編集]