土成町(どなりちょう)とは、徳島県、板野郡にかつて存在した町である。これより西は阿波郡のため、かつては板野郡最西端の町であった。阿波市発足で一旦地名が消えたが、2007年に阿波市の町名として復活した。
南側は吉野川沿いの田園・住宅街で、吉野川の土手につながる道が多数ある。
北側は御所の郷の奥から讃岐山脈を越える道(国道318号)がはじまり、その道の周辺には土成の名産、ぶどうを育てるぶどう園がある。土成の最も北の鵜の田尾トンネルは香川県東かがわ市に通じている。