国鉄EF65形電気機関車501号機
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EF65 501
ELぐんまよこかわ号を牽引する501号機 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
形式 | EF65形 |
製造年 | 1965年 |
廃車/改造年 | 転属:1978年(東京→沼津) 転属:1983年(沼津→東京) 転属:1985年(東京→高崎) |
主な走行路線 | 信越本線 |
所属車両 センター | ぐんま車両センター |
塗装 | 国鉄色 |
あだ名 | Pトップ ピーワン ゴマイチ |
製造所 | 川崎車両・川崎電機 |
EF65形電気機関車501号機(イーエフ65がたでんききかんしゃ501ごうき)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)の電気機関車。EF65形500番台の中で唯一の現存機である。
概要[編集]
現役最後のEF65の500番台(通称:P型[注釈 1])である。現在はぐんま車両センター(旧・高崎機関区)に配属されており、主に多客期・繁忙期にELぐんまよこかわなどの旧型客車をEF64 1001やC61 20、D51 498などと共に牽引する。
かつては華の東京機関区や下関機関区に配属され、東海道・山陽本線のブルートレインを牽引した。しかし、相次ぐブルートレインの1000番台PF型置き換えで、貨物用に転用後、国鉄分民化時に高崎に左遷された。
愛称[編集]
- Pトップ・ピートップ
- P1・ピーワン
- ゴマイチ
今後[編集]
老朽化に伴い、2024年秋にぐんま車両センター所属のEF64、DD51とともに旅客列車としての営業運転を終了する予定であることが発表されている。
脚注[編集]
出典[編集]
注釈[編集]
- ↑ Pは"Passenger"に由来