国鉄EF64形電気機関車1001号機

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中央線を北上するEF64 1001

EF64形電気機関車1001号機(EF64がたでんききかんしゃ1001ごうき)とは、国鉄EF64形電気機関車の一つである。愛称「センイチ」「セントップ

概要[編集]

茶色塗装時代のEF64-1001

1980/7/3に落成したEF64形の1両。ぐんま車両センター所属。EF65-2101とは異なり真の1000番代のトップナンバーである。

人気機関車のため、信州カシオペア紀行に充当された際は多くの鉄道ファンが詰めかける。

現在はしばらく信州カシオペアが運転されてない事からSLぐんま・ELぐんまなどで使用されている。

かつてはぶどう色に白帯の塗装であったことから、俗称として「うんこはちまき」の愛称で親しまれていたが、2017年に国鉄色へ変更となった。なお、翌2018年に入れ替わりで1052号機がこの塗装になっている(1052号機は2021年に廃車)。国鉄色へ変更後は、前面の支持方式が白Hゴムであるのも特徴の一つ。