国道401号
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国道401号(こくどう401ごう)とは、福島県会津若松市から尾瀬を越えて群馬県沼田市に至る国道である。
概要[編集]
他の国道との重複区間が多い。
途中の尾瀬は環境保護問題から道路の建設が中止されたため分断区間となっている。 所謂点線国道の1つ。
この区間は県道1号も通ってるがそちらも車両通行禁止。 ただ国道と違い尾瀬のハイキングコースなので木道が設置されている。
福島県内に酷道区間があるが他の酷道よりかは通行しやすい。
路線状況[編集]
国道49号交点の起点ではいきなり国道118号、国道121号との重複区間。
途中の博士峠は携帯電話圏外、1.0~1.5車線、カーブ連続の酷道となっている。 また、博士峠と新鳥居峠は冬季閉鎖区間。
昭和村で国道400号、南会津町で国道289号と上位国道との重複区間を繰り返し南会津町で国道352号に合流。
檜枝岐村(読み ひのえまたむら)の分断区間の入口まで国道352号と重複。
その後は車両通行不能の尾瀬。 迂回路の群馬県道・福島県道1号沼田檜枝岐線は国道352号交点の近くに駐車場がありそこからも道路はまだ続いてるが専用のバス以外の車両が入れない。
尾瀬沼を越えて群馬県に入る区間は木道しかないので専用のバスすら入れない。 群馬県側も専用の低公害バスが一部区間で走っている。
片品村大清水からは再び車両が通行できるようになる。
片品村鎌田で国道120号と合流しそこからは終点の国道17号交点まで120号と重複する。