国道183号
(国道183号線から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
国道183号(こくどう183ごう)は、広島県広島市から鳥取県米子市に至る一般国道である。 概要[編集]起終点のみだと、国道2号線と国道9号線を結ぶ陰陽連絡国道になるが、半分以上の区間が国道54号線・国道180号線・国道181号線をはじめとする他路線との重複区間であり、実質的に広島市内の旧国道54号線の一部(可部街道)と広島県三次市と鳥取県日野郡日野町を結ぶ区間が単独区間となっている。 路線状況[編集]三次市粟屋交差点以南[編集]広島市周辺では、最も多くの場合「広島市内の『旧国道』」のことを指して183号と呼ばれる。 国道54号線の旧道区間は国道261号線とも重複していたり非常に説明し難い区間となっており、広島市内の区間をまとめただけでも以下の区間で各道路と重複している。
三次市粟屋交差点以北[編集]三次市庄原分かれ交差点より東は本国道の単独区間となる。国道は塩町を通らずに短絡し、庄原市街地へ向かう。このため、国道を通る備北交通のバスは芸備線列車に対して高い競争力を持つ。 |