営団5000系は営団地下鉄に所属していた電車である。民営化後も引き継がれた。
1964年に登場した。3000系から方向性を変更し、経済重視の方針になり、様々な工夫がなされた。製造期間は1964年~1981年。千代田線・東西線に導入されたが、事実上早期に東西線に集約された。晩年は千代田線北綾瀬支線でアルミ車が折り返し運行していたが、2014年5月30日をもって、全車が引退した。